参加して、ブログを書いた。
スポンサーするおねだりをしたのに準備サボっていた罪悪感で、自主的に書いた。テンションを維持できたし競合記事が少ないので、当日中に書いたのは良かったかもしれない。じっくりゆっくり書いたブログは大手にPV取られそうだし。
Android固有の技術の興味がちょっとだけ薄れていて、アクセシビリティや設計のような応用が効きそうなトピックを中心に拝聴した。集中力が持たないのがわかっていたので、それ以外のセッションはあえて聞かないようにした。(他の人の感想を聞いていると、やはり参加したほうが良かったかもという後悔も少し)
業務と少し離れたトピックを聴くことになるので、強制的に物事を俯瞰して考える事ができ、想いを巡らす2日間になった。
用事で3日目参加できなかったけど、Firechatは聞きたかった。オフレコの話とかあったのかも。
元々得意じゃなかったとはいえ、久しぶりのオフラインカンファレンスで人との距離感もちょっと困った。本当はもっとたくさん話したい人が居たんだけど、どのくらい専有して会話して良いのかわからず、早めに切り上げてしまったりした。次会うのがいつになるかわからないのでそれが反省。
このイベントに限らずの話だけど、コミュニティへの貢献度が高い人が目立つようになればなるほど、貢献度が低い自分が居て良い場所なのか?という不安はちょっとある。
知名度があって貢献している人たちは集まってたくさん議論を繰り広げていて、相乗効果でたくさんの知識や経験を得ていそう。逆に自分は、話すタイミングを伺っているうちに目当ての人が別のセッションに向かってしまったり、そういうもったいない事があった。貢献すりゃいいっていう話だけど、多分そこまでの熱量を持ち合わせていないような気もしている。
そういうことに悩むのが嫌になって、コミュニティから足が遠のき参加しなくなる、というムーブを過去にキメた技術コミュニティがいくつか思いつく。そこまでじゃないのでここはかなり関わりやすいコミュニティなんだろう。自分みたいな面倒な人を気にしないといけなくなるとダルいだろうな、運営は大変だな、とか考えていた。