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主に日記

リモートで採用面接をする側になって気づいたこと

最近になって採用面接に関わることが増えてきた。 このご時世なので基本的に面接はZoomを使ったリモート。

多くの人は、対面の面接と違ってリモート面接の経験を積む機会が殆どなかったんじゃないかと思っている。
それ故、リモート環境慣れがあるのと無いのとで差が大きく、面接の印象がかなり変わってくる。

現時点で気になったところをまとめておく

部屋が暗い

  • 別に業務上差し支えなさそうだが、どうしても人格も暗いように見えてしまう

顔がカメラの方を向いていない

  • 対面のときに、目を見て話すべきという話と似ている気がする。これができているかどうかで印象が違う
  • ちなみに、自分も面接中はかなり気をつけているつもり

通信環境が悪い

  • 後述の声が聞こえにくいにも関連するが、Zoomの左下のアイコンがずっと赤い人もいる。
  • 単純にコミュニケーションが取りづらいので、印象が悪い
  • (自分だけかもしれないが)自宅で仕事をするのであればSWEはある程度通信環境も意識すべきだと思う

声が聞こえにくい

  • 通信環境なのかマイクなのか声量なのかはわからないが、致命的
  • 原因が何であれ、音が小さかった人 というくくりになってしまう

リアクションが少ない

  • こちらが説明しているときなど、キャッチボールしている印象があるかないかで結構違う気がする
  • これも、油断すると自分も怪しくなるのでかなり気をつけている

結局上記は面接に限らずリモートで働く上で必要な要素になってくると思っていて、 そこができていないといくら能力が高くてもチームで働けるイメージが湧きづらい
逆に考えると、これができているだけでかなりコミュ力があるかのような錯覚をうけるので、知っていて対策をすればリモート面接はかなり有利になると思う