PCスピーカー買うか迷ってたが結局ノイキャンヘッドホン購入した
— くどう (@derakudo) 2022年7月12日
AnkerのQ35を買いました https://t.co/pWT0hyIwUn pic.twitter.com/6eehO5t5ZY
— くどう (@derakudo) 2022年7月12日
AmazonプライムデーでAnker Soundcore Life Q35を購入した。定価の2000円引き。
きっかけ
元々自分は仕事では集中するためにイヤホンでBGMを聞きながら取り組むタイプ。多分、耳の近くで規則的な音楽が聞こえるのが良い方向に作用している。
2年前にリモートワークが始まり、なんとなく家族がいる環境でイヤホンをつけるのも抵抗があり、耳が痛くなったり聴力に影響がありそうな気がしていて、最近は自室でイヤホンをつける機会が減っていた。
とはいってもBGMは聞きたい。しかし、PCをクラムシェルモードで利用しているのでPC付属のスピーカーは利用できない。なのでGoogleHomeMiniにBT接続して音を垂れ流していた。ただ最近は明らかに集中力が落ちていて、下期はそれを改善したいと考えている。
当初その原因はGoogleHomeの音質や接続体験が悪い(音声出力が途切れると接続も切れてしまう。再接続も5秒ほどのラグがある。長時間使っているとノイズが乗ってくる)ためだと思っていて、PCスピーカーの購入をずっと検討していたのだが、Bluetoothのノイズキャンセル機能付きヘッドホンなら音質も試聴体験も接続体験も改善するのではとひらめいた。ちょうどプライムデーだったこともあり、急遽購入した。
感想
- 取り回しが良い。元々有線のゲーミングヘッドホンを会議で利用していたが、音楽を聞くときも会議も同じヘッドホンで設定変えずに利用できる。しかも軽くて無線。
- 音声出力先をコロコロ変えることのデメリットとして、意識していないときにどこから音が出ているか分からないというのがある。その結果、今まではPCの通知などは認知できないことが多かった。今はヘッドホンで通知音が聞こえるので、メッセージ受信や予定時刻の連絡などに気付けるようになった。
- 家でのノイキャン。マンション住まいなので、上階の足音だったりマンション内の話し声が聞こえたり、周辺の学校の放送がうっすら漏れてきたりしたことがあった。さほど気にしていないつもりだったが、やはり聞こえると意識がそっちに向かうこともある。しかしそのくらいの音量であればほぼ完全に消えるので、集中が途切れる細かいシチュエーションを殲滅出来た。
- ヘッドホンを外すと検知してくれるので、いちいち再生停止を操作する必要が無い。音量も調整できる。音声環境が耳周辺に集約されたのは助かる。
- 音質は正直良くわからない。YoutubeのBGMなので必要十分だと思ってる。
- ノイキャン性能も比較的静かな自室だと十分だけど、外でどうなるのかは分からない。けど価格やレビューを見る限りコスパは良いくらいの性能はありそう。
まとめ
自分はPC周辺機器を買う際は有名所を選ぶ傾向があって、特に他の機材と比較検討したわけではない。けど、一定水準以上のクオリティをそれなりの価格で獲得することが出来た。
悩まず購入した商品に満足できた事自体に価値があると思っているので、自分的には星5点。気になった人は是非。
