3ヶ月くらい前にマイクを新調した。
選定基準
- ミキサーのような追加機器は増やしたくないのでUSBマイクが良さそう
- 本来マイクにこだわりを持つような人間ではないので一回買ってそれで終わりにしたい。中途半端なグレードのものを買って後から後悔するのは避けたい
- ゲーミング感は控えめのほうが嬉しい。ライトの主張が強いと仕事中に意識が散りそう
- ノイズキャンセリングはあると嬉しい
AT2020USB-XPを買った
色々探しているとオーテクのAT2020USBが良い、ということを知った。Amazonの値引きもあってポチりかけたが、よく見ると接続インターフェースがUSB-B。惜しい。
サイトのリンクを辿っていると、最近になってその進化版である AT2020USB-X
と AT2020USB-XP
が発売されていた。こちらはUSB-Cに対応していてハードウェアとしても全体的にアップデートされている模様。 XP
のみノイズキャンセリングが実装済み。ただし値段は4000円ほどお高め。
X
自体安くはないので少し迷ったが、仮に不要だったらメルカリなどですぐ売れる気がしたのでノイキャン付きの AT2020USB-XP
を購入した。
買ってみて
元々はRazerのヘッドホン付属のマイクを使っていた。このマイクは場所が場所なので声の大きさや鼻息のノイズを指摘されることがあって、使うたびに位置の調整に気を使っていた。今は使うときにキーボード横に置いて終わりなので気が楽。
なお、デスクに置く使い方だと振動を拾うという事を後から知ったので、純正のショックマウントも追加購入した。
ちゃんと音質を気にするならゲインを下げてマイクとの距離を近づけたほうが良いらしいが、自分はカメラにマイクが映るのが何となく恥ずかしい。デスクに置くとカメラには映らないのでこの位置が定位置になった。マイクとの距離は多分30cmくらい。
この状態の音質がどうなのか自分ではよく分からないが、友人はPS4のボイチャ経由の音質が急に良くなったとフィードバックをくれた。
PC周りのガジェット、自分は試行錯誤するよりもバチッと安牌のものを買うほうが性格的にあっていることがわかってきた。マイクも今のところ何ら不満がなく過ごしている。
他にも良い製品がたくさんあるのは知ってるけど、ノイズキャンセリング付きかつゲーミング感が少ないマイクの選択肢はそれほど多くないし全体的に手堅くまとまっている気がする。気になっている人は是非。