コロナ流行後に各地でオンライン飲み会をしたという話は聞いたことがあったが、つい最近までやったことが無かった。
毎週末に友人とボイスチャットをつないでお酒を飲みながらFPSゲームをしているので、オンライン飲み会やったと言えばやってるけど、カメラに顔を写してやったことはなかった。なのだが、今週立て続けに2件予定が入ってデビューした。
一つは会社のチーム飲み会。前日の雑談の延長の様な感じで、それぞれの趣味の話をしたりお酒が回って仕事の愚痴を話したり、結構楽しかった。
普段自分の意見を言わない若い人たちが、酒に任せて本音を言ってくれて色々勉強になった。普段の自分の配慮が足りない部分がわかったりして、今後に活かそうという気持ちになった。
2つ目は大学のOB会。先生が退任されるということで、その祝賀会を開催した。
先生方とその先生の会社員時代の同僚と各年代の大学卒業生が勢揃いして、6人位ごとに別の部屋で近況報告したり、先生に感謝の言葉も伝えることができて非常にいい会だった。一次会までは。
二次会は先生たちとお話できればと思って残っていたが、大人数の部屋に集合させられて学生時代にやってたイジりと言う名の悪口が飛び交い、結構しんどかった。無理やり笑わなくても良いようにカメラを切って聞いていたが、そのやり取りを聞いているのもメンタルに来る感じで、早々に抜けてしまった。
多分、あのまま聞き続けていたらストレスで変になっていたと思う。そのくらい嫌な空間で、自分はこういうのが嫌でIT業界に飛び込もうと思ったんだったなぁと懐かしい気持ちにもなった。プログラマーバンザイ。
2つの飲み会の感想が全く逆になるとは思っていなかったので、複雑な感情。自分に向いている環境に身を置く重要性を改めて感じた数日だった。
