Slackにtimes_
というプレフィックスを付けた分報チャンネルを作って、そこに仕事で日々の考えを残す方法がある。
誰かに見られる前提で書く必要があり、仕事をしていてまれに発生する感情的な思いを書きなぐりたい時にtimesは使えない。中には気にせず書く人もいるけど。
何を書いても100%許されると思える場も自分には必要で、それは人が見てると無理だと思っている。なので最近は何でも書いて良いPrivateリポジトリにIssueをたてて、それにコメントするようにしている。timesの他にもいくつかテンプレートを用意している。
- kpt
- 1on1
- 採用面接ログ
- idea
- todo
- 議事録
timesは平日、kptは毎週月曜日、それ以外は適宜必要な時に、というような運用。
定期的に作るIssueはActionを仕込んでいて、その日の朝に新規Issueが作られるようにしている。
name: Times Creator on: workflow_dispatch: schedule: - cron: '0 23 * * 0-4' jobs: create_issue: name: Create times issue runs-on: ubuntu-latest permissions: issues: write steps: - name: Today's date run: echo "TODAY=$(date -d tomorrow '+%Y/%m/%d')" >> $GITHUB_ENV # 日本時刻に合わせるために日付調整してる - name: Create Times uses: imjohnbo/issue-bot@3daae12aa54d38685d7ff8459fc8a2aee8cea98b with: assignees: "ham-burger" labels: "times" title: "[times]${{ env.TODAY }}" close-previous: true # 古いのを消してくれる body: | [Issues](https://github.com/ham-burger/stock/issues) - [ ] env: GITHUB_TOKEN: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}
朝にチェックボックスでタスクをまとめているので、基本はそれを見ながら仕事してる。
人に見られる心配が無いので、コメント欄は本当に好き勝手書いている。誤字脱字気にせず、思ったままに書き、仕事以外のこともメモしたり。まとまった文章にはならないが、元々ただのログなので良いと思う。あとから見てもなんとなくその時の感情も想起できて、ディテールを思い出しやすい。
ラベル付けやActionを活用した拡張性もメリットの一つで、後から見返して振り返りに活用しやすいというのもSlack分報より優れている点。いずれ飽きそうだけど、ここ1ヶ月はそんな感じ。