チーム運営で「アジャイルとスクラムどっちにする?」みたいな会話があり、そういやあまり違いがわからんと思い読んだ。結果的に違いはまだわかってない。
違いはわからないが、目的達成のために一丸になって課題に取り組む、それを持続するためのチップスがいくつかある、ということはわかった。
5章のスクラムを支えるプラクティス
は、何か雰囲気が悪い時に見ると得るものがありそう。打開策が見つからない時に、とりあえずメンテすべきプロセスが何なのか把握するのに役立つ。リーンの話は別途勉強しようかなと思った
6章以降の各社の導入事例も読んで楽しかった。古い本なので今は状況変わっていそうだが、自分も通った道と同じ経験談が書いてあったりしてよかった。教科書どおりに行かないプロセスをどう改善したのか?はどんな話であっても参考になる
ちょっとだけスクラムマスターが何なのか気になってきたので、今後調べるかもしれない