ただのメモ。
なんか意識高いのに地頭が極めて悪い人ってほんと厄介。
— Yuri (@yuritako) 2022年4月22日
めちゃ本は読んでるから表面的な知識は多いんだけど、それらが有機的にちゃんと結びついてないというか。。。
学べば学ぶほど支離滅裂度が増してくんだわ。
なのに勉強した満足感から自信ついちゃって、自己評価だけが高まっていくという。
特に地頭が良いわけでもなく技術書をたくさん読むようにしているけどサラッと読むことが多く、内容を深く考察したり掘り下げているかどうかも自信がないので、これを見かけたときに自分のことを言われているようでドキッとした。
一時期、課題の解決方法以上に課題を認知できる力が必要だみたいな風に思った時期があった。それは、課題を解決できる人が自分の周りに多く存在しているのに、それを活かすだけの課題が無いみたいな状況に気づいたから。
何かに特化したスキルがない自分は、せめて課題を発見して強い組織を作ることに貢献したい的な気持ちがある(もちろん、課題解決スキル自体も向上させたい)。
課題を発見するためには違和感に気づくことが最初のステップで、そのためには自分の中のベースラインを引く必要がある。ベースラインから外れたトピックに対して調査を行い、ダメそうだったら課題として提起すれば良い、みたいに思っている。
なので、ソフトウェア開発の分野で広い範囲でベースラインを引いておきたく、年齢的にのんびりできないので、まずは気になるテーマの本を急いで読み漁っている。いざ課題を見つけたら、それを解決するために改めて専門書をじっくり読み込んで行けばいいと思う。
という風に思考を整理して、少し心が落ち着いた。