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主に日記

CleanArchitectureを読んだメモ

印象に残りやすいタイトルのおかげで知っていたのと、定期的にこの話題で炎上?しているのを目撃していたので年末を使って読んでみた。よく知られた原則を使って設計について述べられたあとに、その知識をベースに上位のアーキテクチャについて実務でのジャッジポイントなどをまとめてある書籍だった。新規性があるというよりはストーリーとして納得感がある形でよく整理されていて、読んでいて気づきが多かった。

変更を容易にするためにもコードは柔軟であるべきで、その柔軟性を維持するためにアーキテクチャを使って必要な情報を表現するべきという考え方を学んだ。あとからの変更可能性を考慮するからこそ、クリーンなアーキテクチャの指針は示すがThe Clean Architechtureがあるわけではない、ということらしい。よくブコメで述べられていた内容を少しだけ理解できた。

ハイライトしていた内容はこんな感じ。あとから気になるフレーズを思い出したら再度読み込んでみようと思う