今年の年末年始は寝込んでいてベッドの上から動けなかったので、意識がある時間はほとんど動画を見て過ごした。その内容と感想。
チェンソーマン
作画が良いと評判だったので見ておいた。漫画は見たので内容は知ってる。
OPもEDもテーマソング凝っててどれもかっこよかった。どっちかって言うとOPが好き。本編は全体的に作画がきれいで、自分の好みのテイスト。ガチ勢の人が描写の理解の浅さを指摘しているのを見かけたけど、それほど気にならなかった。
コンスタンティン
チェンソーマンの衣装がコンスタンティンをモチーフにしているという話題をアメトークで知ったので、ずっと後で見るリストに入れていたのを思い出して視聴。
キアヌ・リーブスはマトリックスとジョン・ウィックのイメージがあって、この作品もバイオレンス・アクション系の映画だと思い込んで見始めたので最初は少し温度差があった。どちらかと言うとホラー・SF・サスペンス系?登場人物が個性があってかっこよかったので、参考にしたくなる気持ちは何となく分かる。思ったよりもあっさりと話が終わったのが残念。もう無いだろうけど続編があればみたかった。運転手の彼の見せ場が一瞬だったのが無念でちゃんと成仏できたか心配。
メイドインアビス
前クールの内容から想像していた方向性から大きくずれることもなく、順当にメイドインアビスしていた。面白かったけど、グロさや面白さを取り上げて絶賛している会話をよく耳にしていたので必要以上にハードルが上がって、見終わったあとに少し拍子抜けした。ハードルを超えなかったのか、それとも自分が耐性を獲得しただけなのか。
次のクールも同じ感じだとマンネリ感が出そう。話のテンポが加速すれば良いなぁ。
ブリーチ
学生時代にアランカル編までは漫画を購入していた。霧島さんあたりの停滞期に読むのを止めて、このパートはほとんど記憶にない。過去を掘り下げる話がメインだったのでお洒落バトルは次にシーズンに持ち越しか。総隊長が本気を出すとどうして死亡フラグにしか見えないのだろうか。割としっかり楽しめたので、続きが楽しみ。
サマータイムレンダ
ポッドキャストか何かでおすすめされていたので見た。
よくあるタイムリープものと思いきや、過去に戻る回数に制限があったり主人公の能力の一部と同じ能力を敵も獲得したり、単純に無限試行で突破する作品とは違うスリルや深さがあってかなり楽しめた。敵が化け物なのに強すぎないのもいい感じ。後半は頑張れば戦力差を埋められそうで埋められないギリギリの攻防が続いたのが、24話飽きずに見続けられた理由だと思う。
最終的に全員ハッピーエンドになっていたのがご都合主義な感じがして、99点。
ネットフリックスのサムネはスク水のヒロインで、それを見てこの内容だと想像するのが難しい。普通に視界に入ってきても一生見なかったかも。教えてくれた人に感謝。