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主に日記

日記

晦日

僕の実家に家族と一緒に帰省した。駅の改札でおじいちゃんを見つけると、そのまま抱きついて抱っこしてもらった。秋に帰省したときは顔を忘れて警戒していたが、まだ覚えているのか抱っこ中もちゃんと手を回している。幸先が良い。

去年購入したスキーウェアが丁度いいサイズになった。3年使うつもりで大きめのものを買ったけど、来年は厳しいかも。

おじいちゃんが雪を積んで家の庭に大きな山を作ったので、それを登ってソリを楽しんだ。結構早いので滑るときは顔がひきつっていた。止まったらすぐに降りて走って坂を登るので、氷点下の気温の中で汗をかいていた。最終的に上着を脱いで、雪が降る中薄めのトレーナーで遊んでいた。

家の中では積み木をやったりパズルをやったり、足漕ぎの車で爆走したり、好きなだけ遊んだ。マンションよりも広くて走っても怒られないので、力を開放したときの全力をみることが出来た。以前に比べて、一人で遊んでくれるようになったので親としては助かる。


元旦

僕が教えたからか、朝の祖父母との挨拶で「(あけまして)おめでとう」と言っていたらしい(自分は起きていないので不明)。その後また外でソリで遊んで、朝ごはんの時間になって僕を起こすために家に戻ってきた。

朝ごはんのあとに妹からポケモンの幼児用パソコンをプレゼントされた。鼻息を荒くして開封し、慣れないマウス操作を頑張りながらクイズに答えていた。計算のクイズは簡単すぎて、その他のクイズは難しく、ポケモンが何なのかは分かっていないという難しい状況なので、遊び慣れるまでもうしばらく掛かりそうな雰囲気。

朝ごはんのあとに初詣に行った。鳥居の前で頭を下げることをマスターし、それっぽい感じでお参りをできるようになった。妻がお守りの購入している間にフランクフルトを食べた。昔ながらのよくあるものだけど、美味しかったみたいで明日は2本食べたいと言っていた(なお、次の日の朝ご飯ではソーセージが2本だされていた)。おみくじを引いたが、末吉や中吉ばかりで、5つも購入したのに良い運勢の気配を感じなかった。残念。

お昼ごはんのあとで親戚周りをした。いとこが渡してくれた、ボタンを押してピコハンで相手の頭を叩くおもちゃにドハマリし、頭が叩かれてバネでビョーンと跳ね上がるたびに腹を抱えて笑っていた。普段家の中でしか見せない仕草なので、祖父母も親戚も楽しそうだった。笑い袋がこんな感じの声だったと言われていた。確かに。結局笑いながら20分くらい遊び、親戚の家をあとにした。2軒めはサラッと挨拶して終わり。

帰ってきたらまた雪が積もっていた。新雪の上をダンプを押しながら、沈んで出来た跡をレールみたいと言って走り回っていた。雪かきをしているおじいちゃんと一緒に過ごしたので、少し仲良くなっているように見える。

その後僕が39℃の熱を出し、扁桃腺炎であろう症状に苦しめられて一日中寝込んでいた。その間も、息子は走ったり妹に教えられながらパソコンで遊んだりする声は聞こえてきた。


次の日も朝から熱と喉の痛みが酷く、僕は布団の中でうなされていた。妹も少し咳が出ているらしく、妻と息子は一日予定を前倒しして妻の実家に行くことになった。

体調が悪いのを理解しているらしく、あまり僕の近くにはよってきたりせず、僕の両親や妹に面倒を見てもらいながらキャッキャと楽しんで新幹線の時間まで体力を使っていた。新幹線出発直前になって寝たらしい。


実家から家に帰る新幹線で僕と家族が合流し、一緒に東京に向かった。数日会っていなかったのに、僕を見ても嬉しそうじゃないと言うか接し方がいつもどおりなのが少し悲しい。


新年初登園。保育園の階段を上着を脱ぎながら走って登ったら途中で躓いて、手をつけないから顔をぶつけて怪我をした。同じクラスの先生が不在のタイミングだったので、大騒ぎだった。