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主に日記

映画「EUREKA」を見た

eurekaseven.jp

Googleのポイントが余っていたこともあって、消化がてらに見た。ハイエボ1と2は映画館で視聴済み。今作はコロナもあって行けなかった。

見るまで事前情報を見ないようにしていたが、どうしても視界に入ってくる情報はある。そのためあまり評判が良くはないというのは知っていた。ハイエボ2で大きなメタ構造を入って路線変更があったのが新鮮で、どうやって終わりに持っていったのか個人的にはずっと気になっていた。

以下感想

  • (自分的にあるあるネタだけど)映像作品の内容をずっと覚えている事自体稀で、前作のストーリーの細かい描写を忘れていた。6人組のユニットとの関連が思い出せず、序盤はそこに意識を持っていかれた。ちょっとぐらい設定のフォローがあっても良いじゃんとは思う。
  • ロボットがスノボーしてシャシャシャって飛んで、ミサイルをドババババって発射して対決するのがエウレカセブンだと思ってたので、ちょっと期待値がずれた。今作はエウレカエウレカによって生み出された人たちの一生を見届ける作品だった
  • 映画単体で見たら、説明が不足しすぎていて理解が追いつかず、よほどマニアで設定を覚えていない限りは消化不良を起こしそう
  • 考察記事を読んで行間を補完した上でストーリーを思い返すと、シリーズ全体としてのプロットはかなり良かった気がする。EUREKAの話は2作品に分けて、集大成としてもっと丁寧に描いてほしかった。それだけのポテンシャルはありそう。大人の事情で難しかったのかもしれないけど。
  • 作画がイマイチで気になったけど、これは予算の都合もあるししょうがないか
  • エヴァとか逆シャアとかのオマージュは(偶然なのか意図的なのかはよく分からないけど)、個人的にはもっと別の見せ方をしてほしかった。辺に重なる部分があったせいで、物語と関係ないところに意識が向いてブレた感じ。
  • 最終的にレントンと出会ってエウレカが生涯かけて求めた幸せに到達できたのは、どうせそうなると分かっていたけど嬉しかった。結局ハッピーエンドが良い。

見たから感動するとか物語として完成度が高いわけではない。それでもシリーズ物として広げた風呂敷をいい感じにまとめているし、過去にエウレカセブンという作品に触れたことがあれば、思い出に区切りをつけられる。そういう意味で言うとオススメできる良い映画だった。

「エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方」はコミットメント言語が一番印象に残った

リーダーの作法とセットで購入した。

hamburger.hatenablog.jp

ジャンルとしてはチームビルディング・チームマネジメントの領域。前半と後半で書きっぷりがガラッと変わる珍しい本。

前半ではチームの状態と発揮すべきリーダーシップをそれぞれ3種類ずつに分類して解説している。

  1. サバイバルモード・指揮統制型
  2. 学習モード・コーチ(独裁者)
  3. 自己学習モード・ファシリテーター

自己学習モードとなった自己組織化されたチームを目指すという考え方はチームトポロジースクラムと近いところがあり、目的意識が近い人が読むとしっくり来ると思う。特徴的なのはリーダーシップを発揮するというアプローチの違い。他の書籍と異なる目線の文章を読むことで、新しいアイディアを得られた。

後半は著名人のエッセイ集になっていて、〇〇が知るべき〇〇のことシリーズと似ている。執筆者の人柄や考え方が強く出る部分なので、共感できる話もあればそうでないものもあった。読み物の一つとして目を通した。

コミットメント言語

他のトピックと少し毛色が違う内容だが、6章のコミットメント言語はこの書籍を読んで一番印象に残ったトピックで、色んな人に話したい内容だった。

ざっくりいうと、自身が制御できる範囲内の事柄について言い訳の余地がない会話を心がけるというコミュニケーション方法。ポイントは、やればできるものに対してやると宣言すること。これを意識することでゴールが明確が明確になり、選択した手段に現時点では課題が無いという状態に整理できる。フロー効率を上げるための一要素になりそう。

逆に制御できない要素があったり実行するかどうか濁した言い方をしてしまうと、必要以上に不確定要素が増えてしまう。その結果、目指しているゴールに全力投球しづらくなる。

チームで期待値を合わせるために取りうるコミュニケーションは人により様々で、そのマネジメントはかなりハイコンテキスト。これはチームビルディング分野においてボトルネックになりやすい。自分は、メンバーの発言内容を注意深く観察しながら情報を正規化しチームの情報として合意形成するのが、マネジメントする人間の仕事だと思っている。コミットメント言語という共通IFを利用することで、普段との違いや違和感に気づきやすくなることが期待できそう。コミュニケーションミスが減ることで成長に繋がり、チームが良い状況に改善されやすくなるという意味で、この本で紹介されていたのだと思う。

あくまで、時間効率を良くするための手段。なので期日を強制するような意味合いは無いはずなので利用には注意。自分の仕草として馴染んできたら、徐々にチームにも浸透させていきたい。

ドキュメントを短く分割して検索性を高める

お仕事の話。

仕事で新チームに配属されたため、ドキュメント整備から始めている。

立ち上がってすぐのプロジェクトでは情報がどんどん更新されていくため、多少荒くても得た情報を網羅するようなドキュメントが求められている気がする。そうなると自然と短い単位のドキュメントが増えてくる。

それをやって気づいたのだが、タイトルが具体的で本文が短く端的に書かれていたほうが見やすい。あとから検索したときは特に。

例えば、Aというキーワードで検索したときに、検索結果に

  • Aについて
  • Aの仕様
  • Aの問題点

というものが並ぶより

  • AはBだ
  • AはCかもしれない
  • AはDの問題をかかえている

と表示されたほうが探しやすい。これは、FAQの書き方とかそういうものに近い気がする。

ある程度情報の更新が落ち着いて公式ドキュメントとして整理されるフェーズになったら、もっと構造化した文書を書くべきだとは思う。

それまでは書き捨てのメモを積み上げる感じで残していきたい。

「The Elements of User Experience ~5段階モデルで考えるUXデザイン」を読んでUX領域のアウトラインを掴んだ

背景

UXの重要性は理解しているつもり。だけど、自分の中でそれを良くするためのフレームワークが確立されていないのが課題。出来上がったワイヤーフレームを見ながら改善することは出来ても、要望ベースでイチから良いUXを実現するためのアウトプットを作ることが出来ない。

モバイルアプリを開発していてマテリアルデザインガイドラインやヒューマンデザインガイドラインは読むことがあるので、かなり偏った断片的な知識は持っている。おそらく、モバイル分野の外のUXの知識が無いことが原因。

そういう課題感をずっと抱えていて、全体感を掴めそうな感じがしたのでThe Elements of User Experience ~5段階モデルで考えるUXデザインを読んでみた。

所感

  • 全体感を掴むという目的は達成できた。表層・骨格・構造・要件・戦略の5段階のレイヤー分割したことで、細切れに蓄えていたこれまでの知識を一気に整理して分類分けすることが可能になった。
  • 具体的な上位レイヤーは抽象的な下位レイヤーを元に意思決定すべき、という言われてみれば当たり前の事実を理解した。この観点が無いと、要件定義の段階でボタンの形や色のような些末な議論をしてしまい、プロダクト検討がスムーズにできないという事態を引き起こしかねない。
  • レイヤーの依存関係とそれぞれの責務の考え方が、システムアーキテクチャの考え方に似ていた。なのでアーキテクチャの議論が好きなプログラマも読んでいて楽しいと思う。
  • 骨格のレイヤーは、いわゆるUIの事が中心になる。そのUIが、インターフェースデザインナビゲーションデザイン(及び情報デザイン)に分かれて製品の機能と情報の良さを底上げしている。UIはUIという一つの塊だと思っていたので、その中で分類があるというのは発見だった。
  • 個々のレイヤーのブラッシュアップをどうすれば良いか?という方法論はさほど深堀りされていない印象。この辺の詳細部分は別の書籍で補っていく必要があると感じた。

日記

8月になり、保育園の同じクラスに新しい子が入園した。多分2ヶ月前にいなくなった子がいたのでその子の入れ替わり。「〇〇くんはおばあちゃんのところに引っ越ししたんだってぇ」とのこと。

人が増えたことで道具箱その他のラベル位置が少し変わったらしい。速攻で気づいて、いつもと違うことに文句を言っていた。最初は意味がわからないのでスルーしていたが、いつもと違う子が増えているのを見てやっと理解できた。それにしても違和感を察知する能力が高い。

帰りに同じクラスのお母さんに3/31生まれの子であることを教えてもらった。それにしては大きいのでうちの子よりも大きくなるかもしれない。


うんちポンという言葉を覚えた。保育園のお友達が言っていたらしい。

意味がわからないことを言った時に誰が言っていたのか聞くと、今自分が言ったと返答されることに困っていた。が、それが解消したようで、スムーズに教えてもらうことが出来た。


結構前から、家を出る時にエレベータの扉が開くまで、「(親二人は玄関前で)壁ぺったんしてて」と注意される。それの元ネタが保育園で先生が園児に言っていることだと教えてくれた。


パウパトロールのセリフの語尾を真似することが増えている。〜でありますというやつ。

ちょっと変だけどどうしたものだろうか。


義理の実家から、ビールのノベルティっぽいお風呂用ウォーリーを探せポスターが送られてきた。楽しそうに探してる。ウォーリーは簡単だけど他のキャラが意外と見つからなくて難しい。懐かしくて親も一緒に楽しんでいる。

日記

相変わらずハッピーターンが大活躍。大箱で買って後10袋以上あるので、当面のお菓子はハッピーターン

一つずつ握って取り出すので手が粉だらけになって、汗を含んでダマになる。最後にそれを舐め取るのがルーティーン。

家でYoutubeを見ると行って聞かなくても、ハッピーターンで釣ることでついてきたりする。土曜日はバスで最寄り駅まで行って、川辺でハッピーターンを食べて、それで満足して抱っこで帰ってきた。そこから夕食までの2時間寝続けて、夜は元気いっぱいだった。


ちょっとした外出をしたくなり、かき氷を食べに行く旅に出た。バスで30分ほどの所にある小さな個人カフェ的なお店。11時開店でその直後に行ったので、客は自分たちだけでゆっくりできた。

goo.gl

ベリー味のかき氷と抹茶味のかき氷とたい焼きとアイスコーヒーを注文。ベリー味は甘いのでバクバク食べて、抹茶味は苦くて嫌いだった。大人よりも冷たさ耐性があり、頭を押さえることもなく食べ続けた。

たい焼きは警戒して食べようとせず、最初は中のあんこだけチビチビ食べていた。少しずつ慣れていって、最終的に皮も一緒に食べるようになった。店員さんも笑いながら見ていた。

美味しかったので、追加で持ち帰りのたい焼きも購入した。焼き上がりのタイミングを知らせてもらえず帰るタイミングがわからなかったが、雰囲気で察して会計。

近くのパン屋で昼ごはんを購入し、再度バスで帰宅。

goo.gl

途中で寝てしまい、そのまま一時間ほど昼寝。


夕方に魚を見に行きたいと言い出し、用水路の鯉のことだと察して自転車で見に行った。

鯉がいる用水路は貸し出しの家庭園芸ゾーンと住宅街ゾーンに分かれていて、住宅街ゾーンが日向で距離も長い。最初にそっちを探検しに行こうとしたが、打ち上げられた鯉の死骸が道端に落ちていて、それを見て怖くなったらしい。住宅街ゾーン入り口でUターンして、家庭園芸ゾーンでお菓子を食べることにした。

途中の道に座り、鯉を見ながら麦茶を飲み、半分こする予定だったりんごゼリーを一人で飲みきり、ハッピーターンを半分こした。

全部食べてさぁ鯉を見に行くかと歩き出したところで、先程の死骸を思い出したらしく、怖いから帰ると言い出した。結局ちょっと魚を見ただけ。こちらとしては炎天下で歩き回らなくて済んだのが不幸中の幸いだったが、言わなきゃ気づかなかったのでかわいそうなことをしてしまった。

マンションに着き、自転車を降りて、あえてエレベーターに乗らずに階段をよじ登っていった。階段があと一階分というところで、階段状にいたセミが突如飛び出し、子供めがけて突撃してきた。時間にすると一瞬のことだったが、相当怖かったらしく完全に固まっていた。胸をさすってあげたら明らかに心臓の鼓動が激しくなっていた。気持ちはわかるよ。

完全にビビってしまい、そこで階段で帰るのは諦めた。あと一階なのに・・・。

そこからエレベーターで部屋の階まで上り、玄関のドアを開けるなり魚の死骸とセミが怖かったことをママに教えてあげていた。

「リーダーの作法」とは親切心とか心配りのような言葉に集約される気がする

雰囲気で対応しているリーダー仕草の限界を感じていて、社のSlackで見かけたので便乗してみた。安定のオライリー

銀の弾丸的な話は無く、日々のちょっとした振る舞い(それこそ作法)を良くするためのヒントが散りばめられていた。途中何度か説明されていたように、リーダーに必要なスキルはリーダーとして経験を重ねることで得られるというのは全くそのとおりで、自分のイメージとも近かった。理想と現実のバランスを見ながら、色んな不確定要素について分析し、意思決定が求められる場面にどれだけ出くわしたかで懐の深さが変わってくると思っている。一言で言い表せない微妙な心情について的確に表現されていて、非常に共感できるフレーズばかりだった。

ベストプラクティスを紹介するような属性の本ではないので、自分の中で咀嚼して納得感のあるアドバイスから少しずつ取り入れていけばいいと思う。

自分が全体を一読して思ったのは、人格者が優れたリーダーであることと相関がありそうということだった。他者を見下さず、人間の能力にはグラデーションがあり、そこをどう活かしていけるのか考えられるキャパを持った人物であればあるほど、この書籍で挙げられた取り組みを自然に実行できるのだろうと妄想した。

なんとなく実践していたもの(任せる・適切なタイミングのフィードバック・人数とカオス)が紹介された時は自分がこれまでやってきたことが報われた気がして、少しだけ安心できた。

新たな学び

  • 不適切な状況を放置することは、メンバーにそれを許容するというメッセージになってしまう
  • (上でも書いたけど)結果を出すリーダに必要なスキルの殆どは、仕事中に発生する無数のシナリオを自分の経験として落とし込むことで得るものである。なので、学校で学べるようなものではない。
  • メンバーのパフォーマンスを管理する前に、期待するパフォーマンスに関して合意形成しそれを実現するためのサポートを数ヶ月し続けたのか振り返る。ちゃんと期待値をあわせてから。勝手に期待して勝手に失望するのはNG。
  • リーダー一人に対してメンバーは複数名いる。人的ネットワークもメンバーの方が多い。チームメンバーのほうがリーダーよりも多くの情報を持っていると考える
  • 新しい仕事にフィットするのには90日かかると想定しておく。その90日で第一印象が決まり、それを覆すのは非常に困難
  • チームの30%はリーダのパフォーマンスに不満を持っている。
  • ダメージコントロールのためのコミュニケーションプロセス(P152)。これは書籍を直接読んで確認したほうがいい。

手足口病とか飛び火とかで大変だった

太ももに少し大きめの腫れがある。虫刺されだと思い、絆創膏だけ貼っておく。


絆創膏を剥がすのを嫌がるので貼ったまま数日過ごす。お風呂中に急に思い出して3〜4日ぶりに確認すると明らかに膿んでいて、大きくなっている。週末かつ病院に行くには遅い時間なので、月曜日に病院につれていくことに決める。本人はいたって元気。


足の腫れに良さそうな市販の消毒薬を購入。ガーゼに塗ってテープで貼る。状況は余り変わらず。

昼頃熱を測ったら39度近くになっていたらしく、外出中に連絡が来る。帰ってから様子を見るとたしかに元気がない。ソファでボーッとする時間が長く、動こうとしない。その日は少し早めに寝る。

サル痘のニュースを見て、症状が似ているので心配になる。ただ、熱が出るのと腫れが出るのの順番が逆だと気づいて安心。結構焦った。


熱が引いて少し機嫌が良くなった。足の腫れは変わらずなので、一日家で留守番。なお自分は用事があったので妻が面倒を見た。夜に明らかに疲れていた。


朝イチで病院に電話し、午後の予約をget。コロナで忙しいのか、2時間位待ってようやく電話がつながった。コロナがヤバい。

病院に連れていき、手足口病と飛び火のあわせ技と診断される。たしかに最初に見つけた足の腫れ以外にも小さいポツポツがたくさんできていた。気づかなかった。飛び火用の飲み薬をもらってくる。手足口病の薬はないらしい。

病院では機嫌良く、挨拶も診察中の振る舞いも完璧だったとのこと。病院の先生を信用しきってる感。

薬はりんごジュースに溶かして飲ませた。甘くて美味しいとのこと。「おかわりんご」といって二杯目のジュースを飲むルーティンができた。何にせよ飲ませるのに苦労しないのは助かる。一応、粉薬の中では一番美味しいやつとのこと。


発疹は全然治らないが本人的には元気らしい。朝5時に妻を起こし、元気いっぱいで夜8時まで起き続ける生活を3日続けた。

僕と妻で交代で面倒を見ながら仕事をしたので、早く週末になって欲しかった。昼寝してほしかったので朝に公園に連れて行ったりもした。自分の始業時刻に合わせて帰宅し、妻に抱っこされて結局昼前に一瞬寝て全回復だった。無念。。。

平日の公園は空いていて気持ちがいいけどいかんせん暑い。連れて行くのも一苦労した。こっちの体力も削られた。

家の中でテレビを見る時間が長くてかわいそうなのでおもちゃを購入。ビー玉を転がす系。それで遊ぶ動画をYoutubeで見たり友達の家で楽しそうに遊んでいたということで、お試し。

作るのが楽しくて、子供よりも自分のほうが集中してたかもしれない


朝にチェックしたら全体的に症状が収まっていた。保育園に電話し、急遽預かってもらった。久しぶりに落ち着いて仕事が出来た。

週末はゆっくりして体力回復したい。

GitHub Issueでtimesを書く

Slackにtimes_というプレフィックスを付けた分報チャンネルを作って、そこに仕事で日々の考えを残す方法がある。

誰かに見られる前提で書く必要があり、仕事をしていてまれに発生する感情的な思いを書きなぐりたい時にtimesは使えない。中には気にせず書く人もいるけど。

何を書いても100%許されると思える場も自分には必要で、それは人が見てると無理だと思っている。なので最近は何でも書いて良いPrivateリポジトリにIssueをたてて、それにコメントするようにしている。timesの他にもいくつかテンプレートを用意している。

  • kpt
  • 1on1
  • 採用面接ログ
  • idea
  • todo
  • 議事録

timesは平日、kptは毎週月曜日、それ以外は適宜必要な時に、というような運用。

定期的に作るIssueはActionを仕込んでいて、その日の朝に新規Issueが作られるようにしている。

name: Times Creator
on:
  workflow_dispatch:
  schedule:
    - cron: '0 23 * * 0-4'

jobs:
  create_issue:
    name: Create times issue
    runs-on: ubuntu-latest
    permissions:
      issues: write
    steps:
      - name: Today's date
        run: echo "TODAY=$(date -d tomorrow '+%Y/%m/%d')" >> $GITHUB_ENV # 日本時刻に合わせるために日付調整してる
      - name: Create Times
        uses: imjohnbo/issue-bot@3daae12aa54d38685d7ff8459fc8a2aee8cea98b
        with:
          assignees: "ham-burger"
          labels: "times"
          title: "[times]${{ env.TODAY }}"
          close-previous: true # 古いのを消してくれる
          body: |
            [Issues](https://github.com/ham-burger/stock/issues)
            - [ ] 
        env:
          GITHUB_TOKEN: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}

朝にチェックボックスでタスクをまとめているので、基本はそれを見ながら仕事してる。

人に見られる心配が無いので、コメント欄は本当に好き勝手書いている。誤字脱字気にせず、思ったままに書き、仕事以外のこともメモしたり。まとまった文章にはならないが、元々ただのログなので良いと思う。あとから見てもなんとなくその時の感情も想起できて、ディテールを思い出しやすい。

ラベル付けやActionを活用した拡張性もメリットの一つで、後から見返して振り返りに活用しやすいというのもSlack分報より優れている点。いずれ飽きそうだけど、ここ1ヶ月はそんな感じ。

日記

ここ何週間か、休日の早朝に口に食べ物を突っ込まれて起きる。一番多いのが味のりで、キュウリやパンのこともある。僕があまりに眠くて口を開けないと、枕の上にそっと置いていなくなることもある。本人としては美味しいから粗裾分けしているらしい。しかしやられるコチラとしては非常に困っている。


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先日の旅行で、初日の昼ごはんは文化センターに行った。文化センターなので駐車場に県や市町村の旗が掲げてあって、息子はそれを鯉のぼりと言っていた。

昨日いきなり「アイス食べた時に鯉のぼりあったよねぇ〜」と言われて、夫婦で記憶をたどってなんとか思い出すことができた。自分でもよく思い出せたと思う。ちょっとしたアハ体験。


少しだけ雨が降っていたので保育園は歩いていって、かっぱを持っていった。しかしいざ外に連れ出すと気温が高く、さすがにかわいそうなので傘をもって二人で歩いた。途中自分で傘を持ちたくなったらしく、体に比べてやたら大きい傘をヨイショヨイショと掲げて歩いていた。


タオルケットを胸元から下に巻き付けドレスっぽくしてみた。よくわからないが、満足げにニコニコしていた。

次の日も「くるくるってやって〜」と言ってタオルを持ってきた。何が楽しかったんだろう。


色んな所が虫に刺されていて気の毒。一瞬虫がくっついたと思ったらすぐ腫れるから、夏場は大変。保育園の送り迎えでも虫よけスプレーをかけてあげたほうが良いのかも

日記

おとなの対義語をおともだちだと勘違いしていることが発覚した。ママは大人で自分はおともだちと言っているのを聞いて気づいた。たしかに、よその子のことをお友達と言って会話していたので、そう思ってもしょうがないか。


風船を妻にぶつけて、その事実だけで腹を抱えて笑っていた。ツボが浅すぎる。


配電盤的なもの

保育園に迎えに行って、園の外で自転車に乗せようとしたら急に黙ってしまった。数秒していきなり「123!!!」と叫んだので視線の先を見ると、配電盤?的なものが電信柱につけられていた。もうこのくらいでは驚かないぞ。

毎日家に到着した時に謎の数字を言ってくることには気づいていたが、すれ違った車の台数だった。ずっと小さい声で数えていた。

日記

安心するからか知らないが、うちの子は昔から妻の胸の部分に顔を押し付ける癖がある。小さい頃はまぁしょうがないよねという空気があったが、流石に3歳過ぎたし外出中にそれをされると周囲の視線などが気まずい。

なので最近は外出中にそれをやられたときは妻が「外では止めて」と注意するようになってきた。それを家の中ではOKという意味で理解したらしく、昨日保育園から帰宅するなり、「お家の中だから〜」といって抱きつくようになったらしい。また、帰宅中に胸はNGということは鎖骨はOKでしょみたいな発言もしていたらしく、妻が頭を抱えていた。


範囲だったり小さい順みたいな表現をまだわかっていない。1〜10を表現するときは「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10」と全ての数字を言ってる。カードを順番通りに並べたいときも、「1,2,3.(省略)..50で並べて!」と行ってたりする。最近は大きい数字も覚えてきたので、言わないといけない数字が増えてきた。100以上になると大変。

似たような話で、ここ読んでみたいな表現もあまり使わない。絵本を読む時に読んでほしい文章を全部自分で読み、最後に「〜って読んで」をつけてお願いしてくる。自分で読んだから良いじゃん・・・と思いつつ、付き合ってあげている。

タオル研究所のタオルが丁度よかった

我が家で使用するタオルは僕の独身時代に買っていた無印良品製に始まり、楽天で購入した格安タオルを経て、今は妻がしまむらで購入した製品を使っている。フェイスタオルをバスタオル代わりに利用しているため、吸水性や速乾性はそれなりに求めてる。

無印良品製は気に入っていたが、値段が高いのと丈夫さ故に使えなくもないけど洗濯しても匂いが残るようになってしまい、最終的に雑巾行きが決定した。

格安タオルは毛抜けがすごく、ドラム式洗濯機で乾燥させるとあっという間にボサボサになった。

しまむら製はそれなりで、まぁまぁ安いし吸水性もギリギリ維持していて、まぁ急いで買い換えなくても良いかなという印象。


先週Amazonプライムセールがあり、会社でもその話題になった。その流れで同僚にタオル研究所のタオルを紹介されたので、一番オーソドックスなセットを購入してみた。それが今日ようやく届いた。

まず使う前に一度洗濯乾燥してみた。安いタオルや大きめのタオルケットだと、乾燥後にフィルタにフェルトのようなホコリがこびりつく。この製品はそれが想像の半分以下だった。製品紹介でも書かれていたが、毛抜けが想像以上に少ない。

お風呂上がりにさっと使った感じだと使用感も良く、タオル自体はふかふかで吸水性も上々。どのくらい良いのかは定かではないけど、既存のタオルよりも優れてる気がする。

タイトルに丁度よかったと書いたのは、値段も吸水性も使い心地も合格圏内でそれがAmazonでいつでも購入できるという点を評価してのこと。正直通常時の値段を気にしていなかったのでプライムデーで安くなっていたのかは不明。どうせ劣化はするので、来年のプライムセールで再購入するつもり。

毎日使うモノなので(主に妻が)匂いが気にしていて、それがちょっとずつストレスに繋がっていた。今までは漂白したり温水で洗ったりというコストを払うことでなんとか解消していた。

今回自分の中のスタンダードな製品を見つけることが出来、ちょっとだけQOLを改善出来たような気がしている。

プロダクト・レッド・グロースを読んだ


自分がSaaSプロダクトの成長にどう寄与できるか?の情報が知りたくて読んだ。開発者が直接関わらなそうな所の詳細部分はすっ飛ばした。

  • SaaSプロダクトをどう成長させるか?という問いに対する経営目線での戦略立案のイメージを少しだけ掴むことができた。ひとえにプロダクトと言っても、目指すゴールや市場環境に応じて取りうる戦略が異なる。色んな因子がある中で、メリデメを見極めながら方針を決めていかなければならない
  • 最近フリーミアムのプロダクトの話を見かけるが、それもそのプロダクトにその戦略があっていただけ、ということを理解した。自分のプロダクトにフィットするとは限らない。販売戦略はプロダクトにおけるイチ要素。
  • プロダクト主導 = プロダクト開発中心、みたいな勘違いをしていた。プロダクトが最重要で、そこに関係する開発、マーケティング、販売、オンボーディング、、、みたいな関係各所が支える構図。開発主導で自社プロダクトを考えることにちょっとだけ違和感を感じていたのでそれが解消した。営業が偉いわけでもないけど、開発が偉いわけでもない、みたいなところ。
  • プロダクトレッドグロースのマインドセットはサービスの大小は関係ないので、個人開発サービスにも適用できることがある。なのでTwitterで知見として見かけるような内容もあった。
  • 聞いたことがある・知っているみたいな話と想像したことも無いような話が混ざっていた。これまで自分は部分的・断片的な知識でプロダクト開発に関わっていたのだなと反省した。ちょっとだけ視野が広がった気がする。

日記

友人一家が遊びに来た。1年ぶりの再会で、子供ふたりともグッと成長していた。確か、上の子が5歳で下の子が2歳。下の子の身長が、僕が記憶している上の子の身長に追いついていたので変な感じ。子供の成長は早い。

途中兄弟喧嘩などのトラブルもありつつ、その兄弟は家にないおもちゃに興味津々で楽しんでいた。息子も最初はちょっと距離を置いて一人で遊んでいたが、最終的に三人で会話しながらビー玉遊びしていた。ただ会話が噛み合っているかは怪しくて、それぞれ好き勝手言いたいことを言っていただけにも見える。最後もちゃんとバイバイできたので、少しは仲良くなってくれたはず。

ここ数年、その日最後に仲良くなっても、次会うまでに時間が空いてしまって仲良しゲージがリセットされるパターンを繰り返している。なので、次会ったときにどうなっているのか少し心配。なるべく早めに一緒に遊ばせたい。

案の定疲れたみたいでお別れしてすぐ寝てしまった。遅い時間に2時間近く昼寝したので、ギンギンな元気な息子は22時過ぎまで遊び尽くしていた。

お昼のマクドナルドのポテトが思いの外重くて、準備していたお菓子がほとんど手つかずで余ってしまった。今週はそれを消化する事になりそう。


だるまさんシリーズのびろーんのマネでバンザイをして、そのバンザイで息子を持ち上げるという事をやったら筋肉痛になった。二の腕が変な感じ。

14キロをウエイトリフティングっぽく持てばこういうことになるのか。。。


どちらかというと汗っかきで、少し暑かったり動き回ったりすると髪の毛がビタビタになる。夏はその汗が濃縮される関係で結構匂いがきつくなる。

昨日試しにお風呂上がりにドライヤーで髪を乾かしてあげたら少し軽減された。今までお風呂上がりに濡れたまま汗をかいていたので生乾きみたいになっていた。それが解消されたのかも。


雨が降りそうなので今日の保育園の送りは歩いていった。途中でゴミ収集車の後ろを歩く形になった。

ちょっと距離を起きながら追いかけて、「ゴミを食べてるねー」と言いながらお仕事風景を観察していた。回収が終わるとおじさんがOKと合図を出していて、それを面白そうに真似していた。

案の定保育園到着時には汗だくで、手拭きタオルで髪の毛を拭いてあげた。汗拭きタオルを別途持っていったほうが良いかもしれない


保育園の玄関に仲の良い子が座っていて、お母さんを待っていた。休むけどお母さんが荷物だけ置きに行ったのかもしれない。

兄弟二人で座っていて、お兄ちゃんが水泳で進級したことを教えてくれた。黄色の帽子に昇格して、次は赤らしい。お友達(弟)も「夕方にプールに行くー」と言っていたが、お兄ちゃんの真似をしただけで、行く予定は無いらしい。お兄ちゃんにプール行かないでしょと注意されていた。無邪気で可愛かった。


会社の人の雑談で、家族で美術館・博物館に行ったという話をたまに聞く。我が家、というか僕が全くそういうことに興味がなくて連れて行ったことがない。

都内で就職して、学生時代から能動的に活動してきた人々に出会い、若いときからいろんな経験を積んだり情報に触れることが重要だなと思うことが増えた。興味の有無がわからなくても、普通の生活で接点が無さそうな文化に近づく機会を意識的に作ったほうが良いんだろうと思ってきている。なので何か探していずれ連れて行ってあげたい、という話を昨日妻とした。